頚椎症（頚椎症性神経根症）の再発で大阪市東淀川区の方の治療と改善

2018/08/10

頚椎症性神経根症　大阪市東淀川区

著者
頭痛ゴッドセラピスト協会　代表
総合整体サロン　ブリス院長
竹谷茂隆
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頚椎症の再発で大阪市東淀川区の方が守口市の整体院で改善

頚椎症の病院で大阪市東淀川区

頚椎症（性神経根症）は、頚椎（首の骨）の変形ですから、治療後に症状が消えた後も、どんどん骨の変形は進みますから、症状の再発が起こります。＊当院では、それを予防するために、頚椎症の症状が無くなった後もメンテナンス通院をお薦めしています。

「痛みやしびれが無くなった＝頚椎症が治った」ではありません。あくまでも、「症状が無くなった」と言うことです。ですので、当院でも「頚椎症を治したい」と言われると、「頸椎症は骨の変形ですので、変形してしまった骨を元の状態に戻すことは出来ません。当院で出来ることは、頚椎症の症状を無くすことです」とお答えします。

頚椎症　治療
中には、「変形してしまった骨まで何とかして欲しい」と、言われることがありますが、これは当院ではなんとも出来ませんので、予めご了承ください。

繰り返しになりますが、当院で目指せることは、頚椎症の症状を無くし、それ以上骨の変形を進めないようにメンテナンスすることです。そうすることにより、頚椎症が原因の首の痛み、背中や肩の痛み、腕のだるさや手のしびれ再発の予防を目指すことが出来ます。

参考：頚椎症（けいついしょう）｜脊椎手術.com – 脊椎手術ドットコム

頚椎症専門整体＆カイロプラクティック来院前

約５年前に頸椎症の診断され、それからは約２年間リハビリで首のけん引の治療を行っていました。しかしながら、転勤があり、その後は３年間は特になにもせずに過ごしていました。

来院の約３ヶ月前から首から肩にかけてコリを感じるようになり、２週間前から右手の腕や手が常に電気が走るようにしびれるようになり、痛みも強くなりました。また、首から肩甲骨辺りにも痛みが走るようになり、右手の指先は氷水に着けているような感覚で痛みもあり、仕事の効率も悪くなっていました。また、夜に寝るときには、肩甲骨辺りが激痛で、寝れない状況になりました。

病院（整形外科）では、首のけん引と、ロキソニンを１日３回分、モーラステープ、レバミピド、リリカ、ジクロフェナクナトリウムクリームを処方されましたが、全く効果が無く、大阪市淀川区から頚椎症専門整体＆カイロプラクティックに５０代男性が来院されました。

カイロプラクティック的レントゲン分析

実際のところ、かなり変形は強かったです。頚椎の１箇所だけでなく、多くの場所に変形がありました。

頚椎症性神経根症
＊頚椎症のレントゲンの例

頚椎症専門整体＆カイロプラクティック通院後

初回時に、このような説明をさせていただきました。

「先ずは一番辛い背中の痛みが無くなります。でも、まだ腕のだるさや手のしびれは残った状態です。次に腕のだるさが無くなり、手のしびれが最後まで残ります。ですので、『痛みが無くなっても、まだ手のしびれが無くならない』と、焦らないでください」と。

かなり痛みが強く、通常の矯正施術が出来ませんでしたので、痛みを感じないように椅子に座ってもらいながら施術を行いました。

初回後に痛みがかなり和らぎ、３回後にはほとんど痛みが無くなりました。しかしながら、やはり腕のだるさや手のしびれは残っておりました。それを実感した患者さんは、最初に私がお話しした通りの展開でしたので、とても安心して通院をしてくれました。