著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
竹谷茂隆
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膝の痛みの治療 | 大阪・守口市の整体&カイロプラクティック院
膝が痛いときには、大阪や守口市の病院をさがされるでしょうが、なに科になるかと言うと整形外科が専門になります。先ずは、お近くの病院にて必要に応じてレントゲンを撮影し、状態を確認してもらい、適切な診察と診断をしてもらうことをお薦めします。
*提携医院にて撮影していただいた、当院の患者さんのレントゲン写真
【膝が痛むところ】で多いのは、膝の内側、膝のお皿の下あたり、膝の裏側がほとんどです。他には、どこが痛いのかはっきりと分からないこともあります。
【膝が痛む動作】としては、歩いているとき、階段の上り下り、正座のとき、和式トイレ、座っている状態から立つときなどです。
【その他】としてよくあるのが、自転車でこけて膝を打ってから痛い、というもの。この場合には、膝に水が溜まることがよくあります。
【膝が痛いときの過ごし方】としては、正座をしない、地べたに座らない、階段を出来る限り使わない、サポーターを使用する、などが有効です。
【病院での膝の痛みの治療法】としては、症状や状態により、シップ、痛み止めなどの処方。電器治療などのリハビリ。ヒアルロン酸注射などになります。でも、どうでしょう?これって治療と言えるのでしょうか?
膝関節について
先ずは、下の図をご覧ください。
膝関節は、大腿骨(だいたいこつ)、腓骨(ひこつ)、脛骨(けいこつ)、膝蓋骨(しつがいこつ)の4つの骨から出来ています。
次は、膝関節の中身です。
ここに、よく言われる半月板や膝の関節の軟骨があります。
*膝の痛みの施術料金、その他詳細は「膝痛」のページをご覧ください。
膝が痛くなる原因とその状態
多くの場合、大腿骨と脛骨がゆがむことにより、膝関節にゆがみが生じています。
その際に、内側が狭くなるようにゆがむと、膝の内側が痛くなります。膝の真ん中(お皿の下)が痛い場合には、脛骨が前にずれていることが多いです。周りの筋肉が緊張しすると、膝の裏に痛みが出ます。
膝に水が溜まったときの対処法
自転車で転んで膝を打って(打撲して)、膝に水が溜まってぶよぶよする。自転車でなくても、転んで膝を打って(打撲して)、膝に水が溜まってぶよぶよすることはよくあります。
水が溜まっていると、膝のまわりがぶよぶよするので、ご本人も触れば分かります。
昔は、「膝の水を抜くとクセになる」と言われていました。ですので、最近は水を抜かないのが一般的になって来ています。なぜ水を抜いてもまた溜まるかと言うと、その膝関節に水が必要なのに無理やり抜いてしますから、体はまた水を溜めるのです。
当院では、上記の膝の痛みの治療法にて各関節の調整をし、さらに水を体内に戻すように調整を行いますので、水を抜く必要はないと考えています。
*上の写真の方の臨床報告はこちらのページをご覧ください。
膝(ひざ)を打撲して水がたまりぶよぶよの大阪市北区の方
O脚だから膝が痛いと言うのは本当!?
巷ではこのように言われることがあります。「O脚だから膝が痛い」と。以下は私の持論ですが、やはり多少は関係はあると考えています。ただし、「膝が痛い人はO脚を治さない限り膝の痛みが治らない」、とか「O脚を治さないと再発しやすい」とは考えていません。
つまり、関係はあると思いますが、あまり気にする必要がないと考えています。O脚の人が必ずしも膝の痛みが出るとは限りませんのでご、安心ください。
体重が増えたから膝が痛くなった?
これも一理あるかもしれませんが・・・。よく膝が痛くなって病院に行くと「痩せなさい」と言われたという方が多く来院されます。しかしながら、その理論ならなぜ膝なのか?という疑問になります。それなら、もっと下の足首が痛くなってもおかしくないのでは?
では、細い人は膝は痛くならないのか?どうも違うと思いませんか?
膝が痛いのは年のせい?
これは単純には言い切れないのですが、私たちは「生き物」です。どうしても年を取るにしたがって、椎間板は薄くなり、骨は変形して行きます。これは避けられない事実です。
しかしながら、年齢や体重の問題以上に、これまでのケガや生活が今の膝の痛みの原因になっているのは間違いないでしょう。
ですので、当院では60代までの方なら対応させていただきますので、まだ諦めることはないと考えています。
*膝の痛みの施術料金、その他詳細は「膝痛」のページをご覧ください。
膝の痛みに対する治療法
これだけのことをやるから、当院で膝の痛みが治るんです!
今までの記述の通り、膝関節は大腿骨、腓骨、脛骨、膝蓋骨の4つの骨から出来ていて、その中の特に大腿骨と脛骨にゆがみが生じることにより膝の痛みが発生します。
ですので、病院にしろ、整骨院にしろ保険治療の場合には膝関節のみの治療にターゲットを絞ります。しかしながら大阪・守口市の整体院ブリスでは、それ以外の、お体全体のバランスを考えて膝の痛みの治療を行います。
・足全体と足首の調整
膝から下の部分には、脛骨、腓骨があります。それらの下の部分は、脛骨は内くるぶしにあたり、腓骨は外くるぶしにあたります。つまり、そこの部分は、いわゆる足首になるのです。そしてその先は、足の指などの足根骨と言われる小さな骨の集まりがあります。
もし、この足や足首にゆがみ、もしくはゆがみまで行かずとも関節が硬くなると、膝関節を作っている脛骨、腓骨にゆがみを生じさせることがあるのです。
・膝関節の調整
痛みを感じている部分ですので、当然ながら調整を行います。方法としては、膝の関節のゆがみを治して行くように手で調整を行います。
・股関節の調整
膝関節の上の骨は大腿骨ですが、その上は骨盤と股関節を作っています。つまり、足くびと同じように、膝関節にゆがみがあるということは、股関節にもゆがみがあると考えられます。
・骨盤の調整
股関節を作っているのがこの骨盤ですので、骨盤がゆがむと股関節をゆがませることになります。ですので、骨盤もとても大事です。
・腰骨の調整
よく腰が痛くなってから膝が痛くなった。或いは、膝が痛くなってから腰が痛くなったと言われます。その大きな原因には2つあります。
一つ目は、腸腰筋の影響です。よくテレビや雑誌でも取り上げられるとても重要な筋肉なのですが、腸腰筋は腰骨と骨盤と大腿骨をつないでいます。ですので、腰を痛めると、腰骨、骨盤、大腿骨にまでゆがみが発生し、膝の痛みが誘発されることがあります。
二つ目は、腰が痛いために、体のバランスを崩し膝への負担が増した結果、痛みが出ることがあります。
これらから、腰の調整もとても重要なポイントになります。
・その他*
上記の5点が最大のポイントなのですが、それ以外にも、背中の痛み、肩コリ、首コリなどが生じることがあるので、腰から上も必要に応じて調整を行います。
膝の痛みを諦めないでください!
きっと、痛みは無くなります。
*当院での対象は、60代までの方です。
*膝の痛みの施術料金、その他詳細は「膝痛」のページをご覧ください。
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