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頚椎ヘルニア・頚椎症にネックカラー(頚椎カラー、首のサポーター)は着けた方が良い?

頸椎ヘルニア・頸椎症
2022年02月19日

頚椎ヘルニア・頚椎症ネックカラー
著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
竹谷茂隆
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頚椎ヘルニア・頚椎症(頚椎症性神経根症)にネックカラー(頚椎カラー、首のサポーター)は着けた方が良い?

ネックカラーの例(これをお薦めしているわけではありません):アルファックス お医者さんの首サポーター Fit(フィット)
画像をタップ(クリック)でページに飛びます。https://amzn.to/3knYxEj

ネックカラー、頚椎カラー、首のサポーターと言い方は色々ありますが、以下、ネックカラーと呼ばせてもらいます。
 

結論から書かせてもらうと、
・もし、いま持っていないなら、わざわざ買わなくても良いと思います。
・もし、病院で処方されているならば、そのまま医師の指示に従ってください。
 

場合によっては、寝るときも付けて寝るように指示されることもあるようです。

先日、来院されたかたで、医師から寝る時にも着けるように言われたそうです。
しかしながら、その人には着けずに寝るようにお願いしました。
 

結果どうなったか?

「痛くて寝れないので、着けている方がまだマシやった」と言われていたので、「外して、このような寝かたをしてください」とお願いすると、「楽に寝れるようになりました」となりました。

「このうような寝かた」は、各個人によって変わりますので、詳しく書けないことはご了承ください。
 

ところで、そもそもネックカラーの役割とはどのようなことでしょうか?

それは、一番の目的は、『首を動かさないように固定すること』です。

そうすることによる利点としては、頚椎ヘルニア・頚椎症のかたが、つい上を向いたときに「イタ!」となるのですが、ネックカラーで首を固定することにより、それを防ぐことができます。
 

では、ネックカラーを着けた方が良い人はどのような人でしょうか?

仕事上、パソコン仕事で辛い方や上を向いて仕事をされる方は、ネックカラーをすることにより、首の動きを制限してくれるので痛みを抑える効果はあります。
 
頚椎カラー
もし買うにしても、決して高価なものは必要ないと思います。目的は、あくまでも首の動きを制限するためです。

首の手術後に着けるような、首を全く動かないようにするようなものならやり過ぎかと思います。首の動きを制限し、仕事にもあまり負担が掛からないようなものが良いでしょう。

ですので、日常でそこまで必要ないと感じる場合には、わざわざ購入する必要も無いかと思います。
 

まとめると、もし整形外科など、医師から処方されている場合は、医師の指示に従ってください。

もしお持ちでないならば、わざわざ買う必要もないと思います。ただし、仕事上、下を向いていたり、上を向いていたりする場合には、試されても良いと思います。寝る時には、使用を避けた方が良いでしょう。
 

最後ですが、痛みが無くなった場合には、使用は避けた方が良いです。ネックカラーは、筋肉をサポートしています。ですので、使用を続けていると、自身の筋肉が弱くなっていきます。これは、腰のサポーターや他のサポーターでも言える事です。

●頚椎ヘルニア、頚椎症

詳細ページ:「頚椎ヘルニア、頚椎症ページはこちら」

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頚椎ヘルニア・頚椎症にネックカラー(頚椎カラー、首のサポーター)は付けた方が良い?

【超重要】頚椎ヘルニア、頚椎症 慢性の痺れ・麻痺は治り難いです。早めの治療が重要。

頸椎ヘルニア・頸椎症
2022年01月11日

著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
竹谷茂隆
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【超重要】頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症) 慢性の痺れ・麻痺は治り難いです。早めの治療が重要。

頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)が原因の慢性の痺れ・麻痺は治り難いです。

とても大事なお話しですので、先ずは免責させてください。これから書く事は、私自身の持論であり、全てが正しい訳ではありません。この点は予めご了承の上、ご拝読ください。

頚椎ヘルニア

痺れや麻痺は、神経が圧迫されているので症状として現れます。頚椎ヘルニア、頚椎症は、神経が圧迫されて出る症状です。

頚椎ヘルニアならば、椎間板が飛び出し、頚椎症は骨の変形が神経を圧迫して症状が出ます。それが原因で、痛み、しびれ、まひという症状として出て来ます。それが慢性になればなるほど、治り難くなります。慢性の定義ですが、一般的には3ヶ月以上とされています。
 

例ですが、人差し指がペンチで締め付けられているとします。すぐ離したとすると、「あ~、痛かった~!」で、しばらくすると痛みは治まります。例え、その力が強く、内出血したとしても、1週間もすれば痛みはほぼ無くなるでしょう。

これが、もし3ヶ月間締め付けられている状態だとします。強さは、先ほどの例と同じとします。その状がを3ヶ月間続いたとします。恐らく、先の細胞は死ぬこともあります。血管も潰れ、神経も死んでしまいます。その状態で、3か月後にペンチを離した場合、直ぐに治るでしょうか?1ヶ月経ったら、治っているでしょうか?流石に難しいのを分かっていただけるでしょう。

mri

私にしろ、手術にしろ、出来る事は、神経が圧迫している状態を解放してあげることです。先の例で言うと、ペンチを離してあげることです。細胞や血管、神経を治すことは出来ません。早く施術や手術をすると治りやすく、慢性だと治り難いのです。

ですので、医師に「手術をすれば、痛みも痺れも麻痺も治りますか?」と尋ねると、「痛みは治りますが、痺れや麻痺は残る事があります」と言われるのは、このような理由です。

手術でも、当院でもペンチを離してあげたあとは、自己治癒(自然治癒)しかなくなります。
 

当院に来院された方で、腕に力が入らない方が担当医に「手術をしたら、どれくらい回復が見込まれますか?」と尋ねると「だいたい8割ぐらいかな?」と答えられたそうです。手術をしても、完全に治ることは無く、良くて8割ということです。

しかしながら、「もし、手術をしなければどうなるのか?」ということです。ここが一番の問題です。もし1年の間、痺れや麻痺が続いている状態で手術してもそれ以上治る確率はかなり低い、ということになります。ですので、手術のもう一つの大きいな意味は、「それ以上悪くならないように手術をする」ことです。
 

手術をせずに、そのまま頬って放っておくと、麻痺や痺れがより色々な所に出て来てくる可能性があります。

例えば、今は左手だけなのに、その後両手に出て来たリ、両足に出て来たリすることもあるので、今のうちに「これ以上悪くならないように手術をしましょう」とい提案になります。つまり「痺れや麻痺を治す為の手術ではなく、今後の予防の為に手術」となります。

病院

当院でも同じ事が言えます。例えば、一年間痺れや麻痺が続いているならば、いくら当院で施術をしても、もう治らない可能性があります。あとは、ご自身の治癒力次第となってきます。ですので、お電話をいただいた際には、「痺れ(麻痺)が半年以上続いているならば、なかなか厳しいと思いますよ」とお伝えします。それでも宜しければ、やってみましょう、となります。

なぜなら、当院に来院してからそのような話をすると、「じゃあ、先に言っといてよ!」となるからです。
 

先にも書かせていただきましたが、これらは全て持論となっています。当院でも、1年以上続いていた痺れが治った方がいるのも事実です。これは、私の技術力ではなく、みなさんの治癒力次第と考えています。

みなさんの自己治癒力で神経の回復が出来る状態なら改善し、自己治癒力で改善出来ないぐらいの神経の状態ならば、やはり改善は難しいでしょう。
 

以上が、早く治療をすれば改善の可能性が高く、半年以上痺れが続いた状態からでは改善が難しい理由です。

ですので、痺れを感じたらそのまま放置せず、出来る限り早く医師の診察を受けることをお薦めします。また、当院にご来院いただければ、精一杯施術させていただきます。

ユーチューブ動画は、こちら


【超重要】頚椎ヘルニア、頚椎症 慢性の痺れ・麻痺は治り難いです。早めの治療が重要。

頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)薬は何が処方される?

頸椎ヘルニア・頸椎症
2021年12月12日

頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症の薬

著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
竹谷茂隆
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頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)薬は何が処方される?

先ずは、ざっとお話しさせていただきます。*私は、医師でも薬剤師でもありませんので、HPからの情報と臨床を基に、お話しさせていただきます。

・ロキソニン、ボルタレン
・メチコバール(ビタミン剤)
・ミオナール(筋弛緩剤)
・リリカ、プレバガリ
・タリージェ
・サインバルタ

などが、代表的なもとなります。

今回は、一つ一つの詳しい説明は省かせていただき、簡単に説明させていただきます。

ロキソニン、ボルタレン
皆様も良くご存知の通り、痛み止めです。よく処方されます。
 

メチコバール
ビタミンB12です。これは、神経の回復を促します。市販のビタミン剤との違いは、含有量です。ですので、処方されたものが無くなったからと言って、市販のものを買うのは全く異なります。

ただ、しびれがある場合に処方されるのですが、これを飲んだから言って、しびれが治ることは少ないようです。
 

ミオナール
筋弛緩剤。これも、とてもマイルドです。よくドラマとかである筋弛緩剤を打つと動けなくなるなど、通常の服薬では無理ですので、すごくマイルドです。続けて服用することにより、効果が出て来ます。

これは、頚椎ヘルニア、頚椎症性神経根症の方以外にも、首こりや肩こりの人にも処方される薬です。しかしながら、病院に行くほどこりが辛い人が飲んでも、効果は薄いようです。
 

リリカ、プレバガリン。タリージェ。
リリカ、プレバガリンは、名前が違えど同じです。疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症)。
タリージェは、末梢性神経障害性疼痛治療剤。

リリカ:中枢神経系、末梢神経系に作用。
タリージェ:末梢神経系に作用。

リリカの方が幅広いですね。
 

サインバルタ
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤。うつ病。糖尿病性神経障害、線維筋痛症、慢性腰痛症、変形性関節症。

当院に来院される方は?

当院に来院される方には、全員からどのような薬が処方されているか聞いています。そのほとんどが、上記のどれかの組み合わせです。

私が思う一番多い組み合わせは、ロキソニンとリリカです。リリカのみと言うのも多いです。人により、リリカは副作用(眠気、倦怠感、吐き気など)がきつく出る方が居るので、様子を見ながら少しづつ増やすことが多いです。

最初から、「薬を飲むのは嫌だから飲んでいない」と言われる方もいますが、医師から処方されている以上、その指示に従い服用をするほうが良いでしょう。

そして、当院での通院を重ね、症状の軽減が進むにつれ、主治医に相談してもらい、減薬の相談をしてもらっています。

●頚椎ヘルニア、頚椎症

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「頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)薬は何が処方される?」

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