頸椎ヘルニア・頸椎症
2024年08月18日

大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
総合整体サロン ブリス
著者
院長 竹谷茂隆
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頚椎症(頚椎症性神経根症)・頚椎ヘルニア(首のヘルニア)症状のレベルから考える治り難さ
頚椎ヘルニア・頚椎症(頚椎症性神経根症)の症状のレベルその①
頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)症状の治りやすさ・治り難さのレベルその②
お話の前に、聞いてもらいたいのですが、今回の話は医学的なお話ではなく、ブリスでの臨床経験からのお話になります。
私は毎日頚椎ヘルニアや頚椎症の患者さんの対応をさせていただいており、その臨床数は大阪でも有数だと考えています。その臨床を基にした、私の主観からのお話ですのでその点をご理解の上ご覧ください。
では、改めて始めさせていただきます。
治りやすさの順番
今回の話は、出来る限り細かく症状を分け、それぞれの治りやすさ、治りにくさなどをお話させていただきます。ブリスのチャンネルは、同業者の方も多く見て勉強してくれているので、是非、臨床の参考にして患者さんの疑問に答えてあげてください。
先ずは、大きく分けます
1、痛みだけ
2、痛みと痺れだけ
3、痛みと痺れと麻痺
4、痺れだけ
5、麻痺だけ
6、両手、両足が痺れるなど
となります。
大まかな言い方にはなりますが、いまお話した順番は、治りやすさの順番でもあります。
1、痛みだけ
先ずは、痛みだけのパターンですが、痛むところは首、肩、背中、肩甲骨の内側、腕、肘などです。これは、首から出ている末梢神経が指先まで続いているので、首以外の所にも痛みを感じます。
この痛みでもさまざまで、首を動かしたときや何らかの動作の時に痛んだり、常に激痛で仕事が出来ないぐらい痛みを感じて長期休暇を収得する方や激痛で寝れない方までいます。中には、激痛で退職する方もいます。
この中で、一番治りやすいのは、激痛を感じる人達です。意外ではないでしょうか?
同業者の人で、そのような患者さんを治して、「俺って凄いやろ!」と思ってたら、臨床家としては初心者レベルですので、絶対に勘違いしないでください。
以前の動画でもお話していますが、痛みは一番最初に取れる症状です。さらに言うと、利き手側に出た症状の方がが治りやすいです。さらに深堀りすると、以前に運動をしていた人の方が治りやすいです。当院での目安としては、激痛で来院されると3~5週間で半減~ゼロになります。もちろん、個人差はありますが。

では、首を動かしたときや何らかの動作の時に痛む程度で激痛では無いのに改善まで時間が掛かる場合があるのは、これは発症してからの期間が大きく関わるからです。
例えば、1週間前からそのような症状を感じて来院されると、改善は早いです。しかしながら、多くの場合、その程度なら医療機関を受診することはありません。数か月や1年以上経っても治らず、やっと医療機関を受診して頚椎ヘルニアや頚椎症と診断されて、ブリスに来院されます。
そうなると、症状が既に慢性化しているので、改善には時間が掛かります。特に考えないといけないのは、普段の生活スタイル、仕事での姿勢などが大きく関わってくることがありますので、その点も患者さんご自身にも気を付けてもらう必要があります。
これらから、激痛は辛いですが、多くの場合、1か月我慢すれば、その痛みは半減以下になります。激痛で寝れない方も、1~3回後には多くの方は痛み無く寝れるようになります。
ただし、最初にお話しした通り、これは当院に来院された場合のお話です。その他のケースは分かりませんので、通院している所にお尋ねください。
2、痛みと痺れだけ
次に、痛みと痺れだけの人ですが、先のお話の通り、痛みは先に無くなりますが、痺れが残ります。たまに、先に痺れが先に無くなる人がいますが、その場合は治りが早いです。また、とても多いのが、痛みと痺れが発生し、病院を受診して薬の服用やリハビリで痛みは無くなったけど痺れが消えないと来院される方がいます。
痺れのレベルですが、時々痺れを感じる人から、何もしなくてもジンジン痛むように痺れるまであります。分かりやすい例は、正座した後の足の痺れです。
痺れが強い時はジンジン痛むように痺れ、触られると痛みを感じます。
それがだんだんとマシになっていき、消えていきます。
この場合の治りやすさは、そのまんまで、軽度の痺れの人の方が治りやすいです。強い痺れがある場合、発症後一か月以内に来院していただいても、軽い痺れが残ることがあります。
また、右側の親指、左側の人差し指の痺れは特に消えにくいです。また、軽度の痺れでも、既に慢性化して来院される場合、消えないことがあります。
慢性とは、医学的に発症後3か月以上続いている症状となります。ブリスには、「もう何年も痺れが取れません」とお電話をいただくことがありますが、その場合には「当院に通っていただいても、難しいいと思います」と伝えます。
3、痛みと痺れと麻痺
次に、痛みと痺れと麻痺ですが、麻痺が入ると病態はかなり悪いとなります。麻痺とは、感覚障害や運動障害を言います。手の部分では、手の感覚が反対側と違う、握力が弱い、お箸が使いにく、字が書きにくいなど。
他にも腕の麻痺では、腕や肩が上がらない、お茶碗やスマホ、コップなどを持ち上げれない、又は持ったままキープ出来ない、腕や肩をうまく動かせないので服の脱ぎ着がとてもやりにくいなどがあります。中には麻痺を認めたくない、「麻痺では無く、ただ動かしにくいだけ」と言われる方もいますが、それも一概には間違いではないと思います。
その違いは、「程度」だと思います。「なんか、反対側と違うな~」ぐらいなら、麻痺とは言いにくい場合があります。この場合には、先ほどの痛みと痺れだけのパターンに入ることもあります。
麻痺があると、手術も検討する必要がある場合があります。担当医に症状を詳しく伝え、場合によっては専門医を紹介してもらう必要もあります。
ブリスの臨床では、痺れと麻痺がある場合、麻痺の程度で治りやすさは変わります。痺れと麻痺がほぼ同じように軽減していくことが多いです。そして、最終的にすべて消えるか、軽い指先の痺れが残ることがあります。麻痺が強い場合には、後にお話しする「麻痺だけ」のお話を聞いてください。

4、痺れだけ
次に、痺れだけですが、痛みが無く、いきなり痺れだけが発生するのは少ないです。少ないだけで、実際にあります。
頚椎ヘルニアや頚椎症の場合、痛みと痺れが発生し、先に痛みが消えて痺れだけが残ることが多いです。そして「痺れだけ」と言われることが多いです。
もし、痛みの発生が無く、痺れだけなのに頚椎ヘルニアや頚椎症と診断された場合には、他の原因があるかもしれませんので、注意が必要です。例えば、胸郭出口症候群や頚肩腕症候群、他にも脳や心臓などが原因であることもあります。ですので、場合によっては、整形外科、内科、脳神経外科、総合診療科など、複数の科を受療して原因を突き止めることも必要になります。
5、麻痺だけ
次に麻痺だけですが、これも初めは痛みがある場合と痛み無く発生することがあります。痛みがある場合は、先の例の通りですが、ここでは麻痺に注目してお話させていただきます。
先ほどの繰り返しになりますが、麻痺とは感覚障害や運動障害を言います。手の部分では、手の感覚が反対側と違う、握力が弱い、お箸が使いにく、字が書きにくいなど。他にも腕の麻痺では、腕や肩が上がらない、お茶碗やスマホ、コップなどを持ち上げれない、又は持ったままキープ出来ない、腕や肩をうまく動かせないので服の脱ぎ着がとてもやりにくいなどがあります。
麻痺は、症状の中では一番重度で、治りにくいです。当院でも、必ず医療機関には通院を続けて、担当医と手術を検討するなどを強く薦めています。但し、手術をすれば麻痺が無くなるのかと言うと、それも状態とタイミング次第と言われています。
多くの場合「麻痺を治す手術と言うよりは、今よりも状態を悪くしない為の手術であり、手術をすることによって麻痺が治るかどうかは分からない」と言われています。これまでに来院された方々の臨床をいくつかお話させていただきます。
手術を選択された例
・50代の男性ですが、先ほどお話した手術経過を医師からも言われたそうですが、納得の上で、ブリスに来院早々の段階で手術を決断されました。
・30代の男性ですが、お仕事の都合と症状の発生時期から、手術をするなら〇月〇日ごろ。それの最終決定をするには、〇月〇日まで。それを逃したら、手術をしても改善は見込まれない、という、明確な日程がある中で、最終決定の4か月前ぐらいに来院されました。
来院目的は、「最終決定日までに治るか通院したい。もしそれまでに完全に治らなかったとしても、少しでも軽減出来ればしたい」とのことでした。結果的に来院前から比べるとかなり軽減し、5~7割改善しましたが、今後の「これ以上悪くならないように」を考えて、手術をされました。手術の3か月後ぐらいに連絡を取ると、更に改善し、9割ぐらい改善した、とのことでした。
手術ではなく、通院されて改善した例
30代男性ですが、あるボキボキ整体に通っていて、それまでは大丈夫だったのですが、ある日にボキボキされた後から急に腕に力が入らなくなり、箸も上手く使えない、手が上げられず、コップを口に持ってくることも出来なくなりました。余談になりますが、本当にこのようなことが起こりえるので、ボキボキ整体はお薦めしません。
※動画ではまだ約7分続きますが、以降を削除してしまったようです。申し訳ありませんが、続きは動画をご覧ください。
頚肩腕症候群
2024年06月12日

大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
総合整体サロン ブリス
著者
院長 竹谷茂隆
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頚肩腕症候群の原因、治療、治し方
医師から頚肩腕症候群と言われて、初めてその言葉を聞く人も多いでしょう。
そこで、色々と調べられていて、この動画を見ていただいていると思います。
今の時代、症状とか原因とか対策は調べればいくらでも出てくるので、他の情報ではあまり掲載されていないようなことをお話させていただきます。
これを見ていただいている方は、医師から頚肩腕症候群と診断された方だと思いますが、
①なぜそのように診断されたか?
②一時的に楽になってもなぜ繰り返すのか?
③とても大事な注意点
④当院での施術方法
などについてお話させていただきます。
体の不調を感じて整形外科に行き、問診とレントゲン撮影の後に頚肩腕症候群と診断されたはずです。
似たような症状に、頚椎ヘルニアや頚椎症、胸郭出口症候群などがありますが、病名の特定のために医師によりスクリーニングが行われます。そこで結果的に頚肩腕症候群と診断されたのですが、先ずは他の病態とは何が違うのかについてお話させていただきます。

整形外科に行くと、首のレントゲンを撮影し、骨と骨の間の隙間や骨の変形などを確認します。また、場合により徒手検査が行われます。これらから、最終的に診断がされます。
ここで一番大事なのは、整骨院や整体院などではなく、整形外科にてしっかりと調べていただくことです。理由としては医師以外にレントゲン撮影や診察、診断は出来ないからです。場合によっては、薬やシップも処方してくれます。
①なぜ、あなたは頚肩腕症候群と診断されたのか?
頚肩腕症候群の場合、骨と骨の隙間もある程度あり、骨の変形も少なく、上を向いたり首を圧迫されても症状の悪化が無い場合に診断されます。
つまり、明らかな原因が見つからない場合に診断されます。
ですので、病態としては決して悪いものでは無く、手術などは一切必要ありませんのでご安心ください。当院でも、先ほどお話させていただいたようなことを基本に考えて検査をします。例え、病院で頚椎ヘルニアや頚椎症と言われた場合でも、念のため頚肩腕症候群の可能性も考えて検査を行います。

これまでの臨床の中では、歯科医の先生が「周りが頚椎症の人が多く、自分もそうだと思う」と言われて来院し、当院の提携医院でレントゲン撮影してもらうと、頚肩腕症候群だったことがあります。その後、どこに行っても治らなかった背中の痛み、腕の痛み、指の痺れが改善し、とても喜んでいただき、数年たった今でもメンテナンス通院をしてくれています。
他にも、このような方がいました。
以前に頚椎ヘルニアと診断されたことがあり、その時は改善したのですが、また同じような症状が出て病院に行くと、今度は頚肩腕症候群と診断されました。その方は頚肩腕症候群なんか初めて聞いたそうで、ヘルニアでは無いの?と思われました。
病院ではMRI撮影されたそうですが、ご自身でお持ちでは無かったので、私は画像の確認出来なかったのですが、問診や触診から医師の診断よりも、患者さんが感じられている頚椎ヘルニアだと思いました。
②一時的に楽になっても、なぜ繰り返すのか?
これは原因から考えれば分かりやすいです。
すでにご存じだと思いますが、最終的な原因は筋肉のコリと血流の悪さです。しかしながら、それは最終的な原因であり、根本的には仕事や読書、スマホなど、日常生活の姿勢、運動不足などです。
ですので、マッサージやリハビリなどで一時的に楽になっても、また原因となっている生活をするのですから、症状が繰り返すことになりなります。
このことから、根本的な骨格矯正とご自身での生活の改善が必要になります。

③とても大事な注意点
これは「医師の診断よりも自覚症状を第一に考えてください」と言うことです。
これは何かというと、レントゲン撮影しても頚椎ヘルニアかどうかの診断は出来ません。確定するには、MRIの撮影が必要となります。
当院でも実際に時折あるのですが、レントゲンではとても綺麗な状態にも関わらず、MRIを撮影すると頚椎ヘルニアが確認されることがあります。ヘルニアを疑ってMRIを撮影された医師がとても優秀となります。
逆に言うと、実際には頚椎ヘルニアにも関わらず、レントゲンを見て頚肩腕症候群と「誤診」されることがある、と言うことです。これを防ぐために、問診や徒手検査があるのですが、それを省いてしまうと間違ってしまうことがあります。
ですので、痛みが強い場合、上を向くと症状が悪化する場合、なかなか症状が改善しない場合には、MRI撮影してもらうことをお薦めします。

④当院での施術方法
先ずは、頚椎ヘルニア、頚椎症、頚肩腕症候群のスクリーニングをするために、問診、触診、画像を見て確認します。これはとても大事で、頚肩腕症候群と他では施術方法や日常生活のアドバイスなどが全く変わるからです。
頚肩腕症候群の場合、カイロプラクティック用ベッドにうつ伏せに寝てもらい、脚の長さから確認して、必要に応じで足首、股関節、骨盤などから首まで全体的に矯正を行います。矯正は無痛ではありませんが、強い痛みを感じないように行いますのでご安心ください。また、当院ではボキボキ矯正も行っていませんので、ご安心ください。
先ほどお話させていただいた通り、最終的な原因は筋肉のコリと血流の悪さですが、その筋肉は必ず腱を通して骨に着いています。骨格が歪んでいると、首や各関節の動きが悪くなり、周りの筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。
当院では、この状態が酷くなったのが頚肩腕症候群の原因と考えています。
ですので、先ほどお話させていただいた通り、マッサージやリハビリで一時的に筋肉が緩んで楽になったも、基の骨格に歪みがあり、関節の動きが悪くなっていると、すぐにまた筋肉が硬くなり、症状が繰り返されるのです。
そこで当院では、根本的な原因の骨が歪んで固くなっている関節を矯正することにより、関節の動きを回復させて、奥の小さな筋肉から大きな筋肉まで動きを回復させることにより、血流の改善も目指します。

あなたのご協力が必要
よくお話させていただくのがダイエットのお話です。ダイエットをしたいと思いダイエットサロンに行きました。
サロンで、脂肪を燃やす施術をしてもらい、自分の中では「お金と時間を使って頑張った」と思い、家に帰ると「これまでと同じ、理想ではないお体の状態になった原因の生活をします」。これで、本当に理想の未来が得られるのでしょうか?
サロンでの施術に加え、自身でも理想の体を得るために食事の制限をしたり運動をしてこそ理想の未来が得られるのです。当院でも同じです。

頚肩腕症候群の原因は色々ありますが、代表的なものは悪い姿勢と運動不足です。当院に来院した後、頚肩腕症候群となった原因の同じ生活をしていれば、良くなることはありません。ですので、これまでの生活を見直す必要があります。
そこで、姿勢のアドバイスなどをして、あなた自身にも頑張ってもらいます。これは将来的に、とても良い状態へ導くことも出来ます。
普段の生活を見直し、良い姿勢などが習慣になると、頚肩腕症候群の再発予防や頚椎ヘルニアや頚椎症の予防にもなります。なにより、ご自身のQOL(生活の質)が向上し、体の辛さを感じず過ごすことが出来るようになります。
当院に通院出来る方は、一緒に理想の体を得るために頑張りましょう。
めまい
2024年06月9日

大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
総合整体サロン ブリス
著者
竹谷茂隆
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頚性めまいの原因と治療
★完全版動画以下は、動画の要約になります。より、詳しく解説している動画も併せてご覧ください
めまいにも色々なタイプがあり、それぞれ当院でも対応はしていますが、その中でも当院の専門分野になる頚性(けいせい)めまいについてお話させていただきます。
先ずは、とても詳しく、そして簡潔に説明してくれているサイトが2件ありましたので、そこから引用させていただきます。
頸性めまいとは?
まず1件目ですが、「日本福祉大学付属クリニックさくら」さんのHPからです。
頚(くび)をねじったり伸ばしたりするとめまい感がおこります。頚部の骨や筋肉が頚の運動時に動脈や動脈周囲に分布する自律神経を刺激して起こると考えられています。
頚を決まった方向に動かすと繰り返してめまいが起こり、同時に頭痛、気持ち悪さ、冷や汗なども伴うことがあります。過去に頸部損傷けいぶそんしょうのエピソードがあったり、現在頸椎、頚髄の異常を指摘されていたりする場合は、疑いが強くなります。
2件目ですが、「おくだ脳神経外科クリニック」さんのHPからです。
①頚部交感神経の障害説
頚部には椎骨動脈があり,その周辺に交感神経があります。頚椎の変性が原因でこの交感神経の活動が亢進し生じると言われています。
②頚部固有受容器障害説
頚部の筋肉が過剰な緊張状態になり,筋肉内の筋紡錘という固有感覚受容器が緊張状態となり生じると言われています。
③椎骨動脈循環障害説
頚椎に沿って走行している椎骨動脈が,頚の姿勢により圧迫されたことによる循環不全が原因と言われています。
上記のような事が頚性めまいの原因として言われているものです。
スマホの普及で頚を酷使する時代になっているので,めまいに悩まれている方はもしかすると頚の筋肉も影響しているのかもしれません。
より詳しく説明
以上の二つをより詳しく説明させていただきます。
この中で繰り返し出てくる言葉が、頚椎(首の骨)、頸部(首の部分)、筋肉、動脈、自律神経です。
最初の3つの説明は省かせていただき、動脈についてお話させていただきます。
関係する動脈が2種類あります。2件目で言われていたのは椎骨動脈と言って、こちらになります。

頸椎(首の骨)の横の所に穴があり、そこを血管が通っています。
つまり、とても大事な血管ですので、骨が守っているのです。
そして、もうひとつは頸動脈です。
両方とも、心臓から脳へ血液を送っているとても大事な血管になります。
また、自律神経や交感神経と言う言葉が出てきましたが、自律神経については別動画でどこに有るのかなど詳しく説明しているのでそちらをご覧ください。
頚性めまいの原因
まとめると、頚椎(首の骨)、頸部(首の部分)、筋肉、動脈、自律神経)の5つが頚性めまいを起こす原因部分であり、治療方法や改善のポイントとなる部分です。
これらから
頚性めまいの原因ですが、首の骨が歪むことにより、周辺の筋肉が固くなり、血流を悪くしたり、自律神経を刺激することである、と考えられます。
つまり、私が考える一番の根本的な原因は「首の骨の歪み」となります。
これらが原因と分かっているのですが、病院では薬の服用が治療となるだけです。
※私は医師ではありませんので、あくまでも当院での考えです。
頚性めまいの治療法と治し方
では、ここから当院での施術方法と改善させる方法をお話させていただきます。
大前提として耳鼻科や脳外科にて脳や血管に異常が無く、頚性めまいと診断された方が対象となります。

来院していただくと、問診表の記入、問診、触診などを行ったあと、カイロプラクティック用ベッドにうつ伏せで寝ていただき、必要に応じて足から首まで筋肉の調整や骨盤、背骨の矯正を行います。
特に首の骨の歪みの矯正は最重要としており、さらに左右の椎骨動脈は頭蓋内で一本の脳底動脈になるのですが、その大本の部分で外部から触れるぎりぎりの後頭骨の矯正や後頭骨下の筋肉をしっかり解きます。
そして、病態により脳脊髄液の流れをよくする施術を行います。
頚性めまいはどれくらいで治るのか?
通院必要回数については、どれだけの期間めまいに悩まされていたか?が一番のポイントになります。
1か月前からの人と半年前からの人では必要回数は大きく変わります。早い人では5回ぐらい、遅い人では10回ぐらい必要になることがあります。
通院ペースは、症状が無くなるまでは、週に1度です。
色々試しても改善しない方は、当院がお役に立てるかもしれません。