著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
竹谷茂隆
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頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)薬は何が処方される?
先ずは、ざっとお話しさせていただきます。*私は、医師でも薬剤師でもありませんので、HPからの情報と臨床を基に、お話しさせていただきます。
・ロキソニン、ボルタレン
・メチコバール(ビタミン剤)
・ミオナール(筋弛緩剤)
・リリカ、プレバガリ
・タリージェ
・サインバルタ
などが、代表的なもとなります。
今回は、一つ一つの詳しい説明は省かせていただき、簡単に説明させていただきます。
・ロキソニン、ボルタレン
皆様も良くご存知の通り、痛み止めです。よく処方されます。
・メチコバール
ビタミンB12です。これは、神経の回復を促します。市販のビタミン剤との違いは、含有量です。ですので、処方されたものが無くなったからと言って、市販のものを買うのは全く異なります。
ただ、しびれがある場合に処方されるのですが、これを飲んだから言って、しびれが治ることは少ないようです。
・ミオナール
筋弛緩剤。これも、とてもマイルドです。よくドラマとかである筋弛緩剤を打つと動けなくなるなど、通常の服薬では無理ですので、すごくマイルドです。続けて服用することにより、効果が出て来ます。
これは、頚椎ヘルニア、頚椎症性神経根症の方以外にも、首こりや肩こりの人にも処方される薬です。しかしながら、病院に行くほどこりが辛い人が飲んでも、効果は薄いようです。
・リリカ、プレバガリン。タリージェ。
リリカ、プレバガリンは、名前が違えど同じです。疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症)。
タリージェは、末梢性神経障害性疼痛治療剤。
リリカ:中枢神経系、末梢神経系に作用。
タリージェ:末梢神経系に作用。
リリカの方が幅広いですね。
・サインバルタ
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤。うつ病。糖尿病性神経障害、線維筋痛症、慢性腰痛症、変形性関節症。
当院に来院される方は?
当院に来院される方には、全員からどのような薬が処方されているか聞いています。そのほとんどが、上記のどれかの組み合わせです。
私が思う一番多い組み合わせは、ロキソニンとリリカです。リリカのみと言うのも多いです。人により、リリカは副作用(眠気、倦怠感、吐き気など)がきつく出る方が居るので、様子を見ながら少しづつ増やすことが多いです。
最初から、「薬を飲むのは嫌だから飲んでいない」と言われる方もいますが、医師から処方されている以上、その指示に従い服用をするほうが良いでしょう。
そして、当院での通院を重ね、症状の軽減が進むにつれ、主治医に相談してもらい、減薬の相談をしてもらっています。
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ユーチューブ動画は、こちら
「頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)薬は何が処方される?」