腰椎分離すべり症で守口市の整体とカイロプラクティック

著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
竹谷茂隆
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腰椎分離すべり症で守口市の整体とカイロプラクティック

腰痛でも色々な原因があります。

その中で、今回は腰椎分離すべり症について。
 

簡単に言うと、腰骨が骨折し、本来の位置より前(お腹側)にすべっている状態のことです。

この骨折とは、あなたがイメージするような腕や足の骨折とは少し違い、痛みは伴わず知らず知らずのうちに骨折(分離)しています。
 
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ですので、自分では気づかないうちに、分離しているのがほとんどです。

では、さらに詳しく書かせて頂きます。
 

まず、腰椎(ようつい)とは、腰の骨のことです。骨盤も人によっては腰骨を呼ぶ人もいますが、今回は骨盤の上にある背骨の下から5個を腰の骨とします。腰骨は腰椎1番から腰椎5番と呼ばれるように5個あります。
 
腰骨

各骨と骨には関節があり、骨盤と腰椎5番の間は腰仙関節と言います。

この腰仙関節は、背骨の一番下の腰椎5番から骨盤という全く違う骨の形に変わるところで、横から見ると、S字カーブを描いており、上半身全体の重力が掛かり、とても負担が掛かる部分です。
 

ですので、腰椎ヘルニアは、この腰仙関節部分で起きる事が一番多いです。

そして、 腰椎分離すべり症も腰椎ヘルニアと同様に腰椎5番に発生することが一番多いです。

その結果、脊柱管狭窄症になることも多いです。

腰椎分離すべり症の治療方法

腰椎分離すべり症の病院での治療方法は、基本的には保存療法です。シップ、痛み止め、コルセット、電気治療、腰のけん引などです。
 
守口市 整体

そして、痛みが強い場合や、状態が悪い場合には手術を薦められることがあります。

整骨院では、5分ぐらいのマッサージと電気治療です。

はり(鍼灸)では、ツボにはりや灸をします。

腰椎分離すべり症の守口市の患者の症例

腰椎分離すべり症と守口市の病院で言われリハビリや整骨院に行ったりもしましたが、全く改善されなかった59歳女性の症例です。

長時間座ったときや、起きるときに特に痛みが強く咳やくしゃみでも腰にひびくことがありました。ぎっくり腰も、来院前に3回ありました。

そこで、 「どこに行っても治らない!」と言って当院の整体&カイロプラクティックに来院されました。

カイロプラクティック的レントゲン分析

以下は、実際の患者さんのレントゲン写真です。
 
脊柱管狭窄症の例

レントゲン撮影しないで腰痛の施術をするところは多いですが、本当に大丈夫ですか?

あなたは、痛みさえなくなれば、どんな方法でも良いのでしょうか?

あなたの実際の骨の状態を分からずに施術して痛みが無くなったら「はい、良かったね!」で本当に良いのでしょうか?

整体&カイロプラクティック通院後

あのどこに行っても治らなかった腰痛が回を追うごとに軽減して行き、7回終わった頃にはほとんど痛みを感じることは無くなりました。

それでも、時折りお仕事や庭作業などで痛みが出る事があるので、メンテナンス通院を続けてくれています。

今回のケース

腰が痛いと思ってレントゲンを撮影すると、意外と多いのがこの腰椎分離すべり症です。

この状態を知らずにマッサージや上から押すようなことをすると、余計に前にすべり、悪化することすらあります。

ですので、なかなか治らない腰痛は必ずレントゲン撮影をお薦めしています。



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