頚椎ヘルニア・頚椎症(頚椎症性神経根症)の名医について

大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
総合整体サロン ブリス
著者
院長 竹谷茂隆
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頚椎ヘルニア・頚椎症(頚椎症性神経根症)の名医について

今回は、前半と後半に分けてお話しさせていただきます。前半は医師が考える名医について。後半は、頚椎ヘルニアや頸椎症の方が実際に探したいと思うであろう名医についてお話しさせていただきます。
 

よく名医を探されることが多いと思います。そこで、「名医とは?」と検索してみましたので、3つのサイトから紹介させていただきます。ただですね、その前にまずは、「あなたは何故名医を探しているのか?あなたにとっての名医とはどういう人なのか?」を考えて見て下さい。
 

例えば、手術をせずに治しくれる名医を探しているのか?手術の経験が多い名医を探しているのか?あなたは、どのような名医をさがしていますか?如何でしょうか?では、調べた3つを紹介させていただきます。これらは全て、医師目線からの名医です。
 

私が思う名医とは、自身の能力を確実に見極めて自身のできること、そうでないことと患者さんのリスクを考慮しながらしっかりと判断できる医師だと考えています
https://medicalnote.jp/doctors/stories/60
 

(1) 豊富な知識に基づく診断能力(2) 鍛錬と経験に基づく治療能力の2つが高レベルで実現していること。(3) 患者の価値観を見抜く技術と、それに応じた最適な医療を提供する姿勢。患者が自分の価値観を最大限大切にできるよう、健康面でサポートできる医師が名医なのだと思います
https://jp.quora.com/%E5%90%8D%E5%8C%BB%E3%81%A8%E3%81%AF-%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%86%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E3%81%A7%E6%88%90%E3%82%8A%E7%AB%8B%E3%81%A4%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B
 

「後医は名医」と言う言葉がありまして、それについてです。

3つの意味の「後医は名医」
後から診る医者ほど、病状が悪化したりするので診断がつけやすい、という意味であり、最初に診た医師に責任はないのに、「見逃しだ」というのは医師としての資質にかける、と思っていました。

ただ、この言葉、最近は3つの意味で使われるようになったと思います。 前述の後出しじゃんけんの意味、2つ目は「最初の医師が、適切な診療をしていない」場合には、当然、見逃しにつながるのではないか? と思います。 ~略~ 最後に3つ目の新しい「後医は名医」ですが、「もはや紹介状を書くだけのマシーンと化した、自分ではなにも出来ない医師」です。
 

これは実在する医師が何人もいますが、少しでも異常所見があると、大きな病院やその他の病院にところかまわず「治療をお願いします」という、最初から、「後医は名医」と言われないようにする、完全自己防衛医者のことです。もちろん、開業医にそんな医師はいませんが、勤務医にひそんでいます。
 

あまり勉強する機会がなく40半ばになってしまったのか、師匠が悪かったのか、本人のやる気がなかったのか、、、同情するくらい医師としての能力に欠けます。 まぁ間違ったことはしていないと思いますが、人を助ける、治す、という医者の志は少ないのかな、と思ってしまいます。 
https://www.ikkukizunacl.com/article/archives/926
 

いかがでしたでしょうか?最初にお尋ねしたあなたが探す名医の参考になりましたでしょうか?もしかしたら、あなたが探している名医と医師の立場で解釈する名医ではちょっと意味合いが違っていませんか?
 

 

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後半編

まず最初にお尋ねしたいのですが、あなたは何故名医をさがされているのですか?また、あなたが求める名医とはどのうような医師のことですか?ここが明確でないと、本当の意味でのあなたにとっての名医にはめぐりあわないことになります。
 

恐らくなんですが、名医を探されている方と言うのは、一言で言うと「自分の頚椎ヘルニアや頚椎症を治してくれる名医」を探していると思います。
 

その中で3つに分かれると思います。

1、手術なしに少しでも早くこの痛みや痺れを治してくれる名医。

2、痛くてたまらないから手術も仕方ない。ならば、手術経験豊富な名医。

3、最初に行った病院では治らないなど満足できないので、セカンドオピニオンとして違った治療や診断をしてくれる名医。

いかがでしょうか?
 

ここから更に深堀して、お話しさせていただきます。
 

1、手術なしに少しでも早くこの痛みや痺れを治してくれる名医

との事ですが、これは前編の名医とは?に照らし合わせて探すことになると思いますが、探す方法が難しいと思います。ある程度はHPで探して分かるかもしれませんが、実際には診察を受けてみないと分からないと思います。

また別の動画を撮影予定にしていますが、このような場合には、総合病院や大学病院などは不向きであることが多いですので、個人院の整形外科を探すことになります。

実際の所、患者さんから色々な医師の診断を聴きますが、中には「それは違うやろ」と思ってしまうような治療と言うのか治療と言えないようなことを指導する医師もいます。確率的には5人に1人ぐらいかな?ですので、意外と多く感じます。

内容としては、なぜ薬出してくれないの?なぜその薬?なぜそんなアドバイスをするの?みたいな感じです。ですので、最初に行った医師に不満を感じた場合には、周りの知人の紹介やとりあえず行って相談してみるしかないと思います。

ただですね、逆に5人中4人の良い先生でも、患者さんにとっては、良くならなければ不満や不信感を覚えますので、他の名医を探す事になると思います。そうすると、「コウイハ名医」が生まれる事があるわけです。そのお薬でダメなら、こちらの薬を試してみましょう。で、それが当たればあなたにとっての名医を探し当てたことになります。
 

2、痛くてたまらないから手術も仕方ない。ならば、手術経験豊富な名医

これはそのまんまですが、よく雑誌で手術件数ランキングなどが出ていますが、それを参考にするのが一つの方法でしょう。恐らく、ホームページでもあると思います。この点は、やはり経験豊富な専門医が良いかと思います。
 

3、最初に行った病院では治らないなど満足できないので、セカンドオピニオンとして違った治療や診断をしてくれる名医

これは、1番目とほぼ同じですが、ここでの違う意味合いとしては、総合病院や大学病院まで含んで探す事になります。例えば、手術方法にはどのような方法があるかや手術以外ならどのような方法があるかなどのアドバイスをもらうことになります。
 

いかがでしょうか?繰り返しになりますが、名医を探すに当たって、「あなたはどういった意味合いで名医を探すのか?」が大前提になります。

そこから今回の2部作のお話しを参考にしてもらい、あなたにとっての名医を探してください。そして、あなたにとっての名医に巡り合いますように祈っています。
 


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