著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
竹谷茂隆
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肩甲骨辺りがつっぱるような感じで痛む大阪市の方が守口市の整体院で改善
首から肩にかけて痛みがある、肩甲骨辺りや背中に痛みがある、などはとても多いです。これらの原因で多いのが、頚椎症や頚椎ヘルニアです。もちろん、その他の原因もあるので、先ずは整形外科にて診察と診断をしてもらってください。
頚椎症や頚椎ヘルニアの代表的な症状は手のしびれですが、ひどい時には手のしびれに加えて首から肩にかけての痛み、肩甲骨辺りや背中に痛みが発生します。ですので、手にしびれがなくても頚椎症や頚椎ヘルニアの可能性が大きいのです。
今回は、左肩甲骨辺りがつっぱるような感じで痛む大阪市に住む４０代女性が頚椎ヘルニア専門コースがある守口市の整体院に来院されました臨床例です。
頚椎ヘルニアで守口市の整体＆カイロプラクティックに来院前
３週間前から左肩甲骨辺りがつっぱるような感じで痛みが出ました。動作には関係なく、じっとしていても常につっぱる感じがあり、とてもつらい状態でした。
他にも、約１０年前から右側の首から肩にかけての痛みや、右親指のしびれがでることもありました。当時は病院でＭＲＩを撮影し、頚椎ヘルニアを診断されたそうです。
頚椎ヘルニアで守口市の整体＆カイロプラクティックに通院後
今回は、残念ながら予想以上に改善が悪かったです。施術当初から、症状の軽減はあったのですが、良くなったり、ぶり返したりを繰り返していました。
これには大きな原因は二つあります。一つは、時折りでる右の肩や腕の痛みや手のしびれがあるので、左を解放させると右の症状が悪化する恐れがあると考えたため。もう一つは、首の原因以外に左の肩甲骨辺りのつっぱりとのことから、その辺りにも原因を探してしまった、ことです。
そして、最大の『失敗』は、レントゲン撮影を先延ばしにしてしまったことです。患者さんからのご希望があったにも関わらず、私は大丈夫だろうと勝手に考えて施術を進めてしまいました。
レントゲン結果から、右の手のしびれの原因箇所と左の肩甲骨辺りのつっぱりの原因箇所が分かりました。右手の原因箇所は、頚椎６番。左の肩甲骨辺りの原因は頚椎５番でした。
それを確信してからは、飛躍的に改善が進みました。
結果的に１８回も施術が必要でした。ただ、右手は１０年来ですからまだ残っていますし、まだ安心は出来ませんので、引き続き経過観察と共にメンテナンス施術を行っています。
今回のケース
私の責任部分は大きいと感じています。最初からレントゲンを撮影していれば良かったのですが、今までの経験から長引くことはないと考えてしまいました。
開業１４年ですが、まだまだダメですね。反省と共にこれからもこの患者さんとしっかり向き合います。
＊頚椎ヘルニアによる神経を圧迫している穴を、カイロプラクティックの矯正により広げて治します。
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